シェアハウスのすゝめ


私は現在、B3 の同級生 2 人、M1 の先輩 1 人と
『シェアハウス』 をしています。

今年の 2 月頃から始めたかな。

きっかけは同級生からの誘いでした。

彼のおばあちゃん家が空き家だから、そこで一緒に住まないかというものでした。

話を受けた時は正直、シェアハウスをするかしないか半々くらいの気持ちでした。
というのも当時 1 人暮らしをしていた身として、果たしてプライベートの時間はあるのか?だったり大学から遠くなるのは面倒ではないか?だったりを危惧していたからです。

そこで一度、内見に行きました。

するとそこは庭付き 2 階建てのとても立派なお家でした。
部屋数も多く、これならプライベートの時間も確保できるなと少し安心しました。

また、周囲には 24 時間開いているスーパーや大型ショッピングセンター、市役所や図書館などがあり、立地も最高でした。ビーチも歩いて行ける距離にあります。

内見に行ったことで段々とシェアハウスしたい欲が高まってきました。

ここで気になってくるのは、生活費です。1 人暮らしをしていた時はアパートに住んでいたので、家賃と駐車場代に加え、電気、ガス、水道代を支払っていました。
月に 5 万はかかっていたかな?

一方、シェアハウスはというと、持ち家なので、まず家賃がありません。代わりに固定資産税を年間で 10 万円を支払います。といってもみんなで 1 年間を通して 10 万円納めればいいので、大した額ではありません。光熱費も使用量は多くなりますが、みんなで割るので 1 人暮らししていた時よりも安いです。

エアコンや扇風機が必要なくなった今では
固定資産税用の 2500 円 + 光熱費等の生活費 10000 円 = 12500 円
を共通の口座にプールするだけで生活ができてしまうのです。

時期によって電気代等の上下があるので多少の変動はありますが、1 人暮らしをしていた時よりも圧倒的に生活費を抑えることができます。これは大学生にとってはとてもありがたいですよね。

いろんなメリット・デメリットを考えてシェアハウスをすることを決断しました。

でも 1 番の決め手は 『滅多にできない経験』 だと思ったからです。
シェアハウスなんてなかなかできるものでもないし、彼らと共に過ごすことで思い出の溢れる学生生活にすることができるなと考えました。

現在シェアハウスを始めてから 10 ヶ月ほど経ちましたが、この決断は正しかったなと本当に思います。

当初は同級生 2 人と 3 人で暮らしていましたが、6 月頃に先輩が加わりました。
正直、彼らはとても個性的な人たちです。個性的というか変わり者ですね(笑)。
よく家に遊びにくる人からは 『モンスターハウス』 なんて言われたりします。

私はどちらかというと真面目だと思います。そんな私にとって彼らと生活することでとても新鮮な毎日を過ごすことができています。絶対に 1 人暮らしを続けていたら、味わうことのなかったものばかりです。

でも彼らと生活できているということは私も変わり者なのかな?(笑)

一緒に生活する中で、1 人暮らしをしていた時より負担が大きかったり、時には問題が起きたりしますが、それ以上に楽しいことばかりです。

僕の場合、持ち家でシェアハウスをするといったとっても稀なパターンではありますが、シェアハウスをしたいなーと思っている方はすることをオススメします。

向き不向きはあるでしょうが、個人的には 『プライベートな時間』 を確保でき、 『信頼できる人』 とだったら楽しく過ごせるのではないかと思います。

実際に起きたこと含めて魅力を紹介しようとしても、思い出がありすぎて書ききれないのでこの辺にしておきます。

いつでもウェルカムなので モンスターハウス テラスハウスのようにキラキラした我らの家に遊びに来てください!